「研究開発における特許情報の戦略的活用」セミナー 『新技術・新事業企画など事業戦略のための特許情報の戦略的活用』<第5回目> 〜事業で勝ち抜く特許情報活動〜 |
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講師 | ミダスIPパートナーズ代表 大田 恭義 氏 |
開催日 | 2018/07/13(金) 13:00 〜 16:30 |
会場 | 東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル606号 PAT-T606会議室 会場地図はこちら |
受講料(税別) | 有料/ 1名につき27,500円(資料付)別途、消費税相当額と合わせてご入金いただきます。 |
定員 | 25名 |
テーマ | 【知財の事業貢献を見える化するシリーズ】 <第12回目> 『新技術・新事業企画など事業戦略のための特許情報の戦略的活用』<第5回目> 〜事業で勝ち抜く特許情報活動〜 |
講師 |
ミダスIPパートナーズ代表 大田 恭義 氏 大田 恭義(おおた・やすのり)
1984. 東京工業大学大学院修士課程修了 富士写真フイルム株式会社(現:富士フイルム株式会社)入社。 医療機器開発に従事。 2000. 知的財産部へ異動 主に医療事業分野における発明発掘から権利化、契約交渉などの 知財活動に従事。 2008. 医療機器開発部門との兼務となり、医療事業全体の知財戦略の 推進や、戦略を実行するリエゾンの組織づくりを牽引。 その一方で、課題発展型発明生産手法(iDメソッド)を開発し、 部門展開を行い、自ら発明者として1000件以上の国内出願を 短期間で推進。 医療事業分野で勝ち抜くための知財活動を主導し、本手法を 世の中に広めるべく2015年秋に退社。 2015.ミダスIPパートナーズを創業 一般社団法人企業研究会の研究アドバイザーも務め、複数企業の 知財戦略コンサルタントを手掛け、各種社内外セミナーも開催。 2017.インパテック株式会社 パテントマップ研究会 アドバイザーに就任。 |
講義概要 | 特許情報解析の目的は、知財戦略立案のための基礎資料を提供し、知財活動を通じて、 <事業に勝つこと、事業で継続的に利益を上げること>にあります。 本セミナーは、『知財の事業貢献を見える化する』シリーズのひとつとして、事業戦略を活動の基盤とする、 事業で勝ち抜くための知財活動について、私自身の体験を踏まえて判り易く解説いたします。 具体的には、競合他社に先回りをする情報分析方法と将来予測戦略立案方法、有用性が高くかつ 特許性のあるアイデアを創出する発想法、開発リソースを極小化し、かつスピード重視で技術領域を 超えた課題の発掘、新テーマ、新事業のタネの創出方法など多数の実践例を紹介して解説いたします。 1.事業で勝ち抜くための知財戦略とは 1.1 事業戦略が活動の基盤 1.2 R&D部門をうまく巻き込む 2.新技術・新事業企画のための特許情報の加工分析の仕方と読み方 2.0 特許マップの種類と使い方 2.1 クリアランス確保のための加工分析の仕方と読み方 2.2 競合他社の技術予測のための加工分析の仕方と読み方 2.3 業界予測のための加工分析の仕方と読み方 2.4 事業予測のための加工分析の仕方と読み方 3.事業別特許情報の戦略的活用(実践例) 3.1 新規事業開発におけるターゲット商品の決定 3.1.1 ステント技術での具体的手法 3.1.2 ステント技術での更なる発展 3.2 キーワード検索による新規開発商品決定の 3.2.1 複合撚糸事例から学ぶ 3.3 産学連携における新製品の事業化の場合 3.3.1 三次元電子顕微鏡での具体的手法 3.4 中小企業と大手企業との連携による事業開発の場合 3.4.1 太陽熱発電事業の展開での具体的手法 4.おまけの事例 |