★他社の技術開発の実態を把握し、勝ち抜くためのエッセンス
〔パテントマップシリーズ〕
パテントマップ研究会 成果発表(2019年5月15日)
定価 ¥ 7,560(税込)
販売価格 ¥ 7,560(税込)
商品番号:191045
ISBN: 978-4-86685-154-9
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■発刊日:2019年5月15日
■販売者:パテントテック社
■編集監修者:インパテック株式会社
■資料体裁:A4版、約90頁、簡易製本
■本誌の特徴等
はじめに
研究会に参加された日本を代表する企業・特許事務所の知的財産担当者/研究開発者が
1年かけて研究した成果を発表する。これによってパテントマップEXZが有効に
活用できることを理解し、確認して頂き、技術開発、研究開発、知財管理、経営戦略
等の一助にすることを目的とする
I.基調講演 「ものづくりサポートセンター」代表幹事 尾和 剛一
発表テーマ:『特許情報から見た特定出願人の強み、弱み分析と弱み強化の
ための具体的対処方法の提案』
◎発表内容
1.N工業の研究・開発技術分野の特定
2.N工業の強み、弱み分析
3.件数上位出願人の研究開発の総合力マップと注力度マップの実例
4.筆頭Fタームの文献件数と共願Fタームの合計件数の相関分析
5.弱み強化のための具体的対処方法の提案
(直近で萌芽して、単調増加している文献項目の探索方法)
6.自社の強みをさらに強化するための方法提案
(サイテーションマップのベンチマーク出願人との比較)
7.終わりに
II.パテントマップ研究成果発表 チームPam-tap2
発表テーマ:『企業活動のためのパテントマップ
~ボーっと描いてんじゃねーよ!~』
◎発表内容
・パテントマップの用途として、企業内で事業を検討する場合に用いられることも
あります・・・
・近年、IP ランドスケープのような「経営戦略・事業戦略の支援手法」としても
パテントマップを活用されていますが、情報は一般論であり、社業の根幹と
して活用できる?
・やはり、社内の人間が必要な情報を厳選したマップを必要な部門にタイムリーに
提供したい・・・
・そこで…本チームは共通テーマとして表記テーマをあげることとしました。
・本発表では、各メンバーが共通テーマを元に各自で分析をしました。参加者の
参考になれば幸いです。
I.基調講演
テーマ:『特許情報から見た特定出願人の強み、弱み分析と弱み強化の
ための具体的対処方法の提案』
1.N工業の研究・開発技術分野の特定
2.N工業の強み、弱み分析
3.件数上位出願人の研究開発の総合力マップと注力度マップの実例
4.筆頭Fタームの文献件数と共願Fタームの合計件数の相関分析
5.弱み強化のための具体的対処方法の提案
(直近で萌芽して、単調増加している文献項目の探索方法)
6.自社の強みをさらに強化するための方法提案
(サイテーションマップのベンチマーク出願人との比較)
7.終わりに
II.パテントマップ研究会成果発表
テーマ:『企業活動のためのパテントマップ
~ボーっと描いてんじゃねーよ!~』
1.レシチンの新規用途探索 ・・・・・・・・・・ ミヨシ油脂株式会社 向原 岳
2.人工関節 開発テーマの探索手法の検討・・・・東京応化工業株式会社 石橋靖洋
3.イオン液体の新規テーマ探索 ~新規性喪失の例外適用から~
・・・・・・・・・・東洋合成工業株式会社 陶山裕司
4.DJIの特許調査、および今後のドローン事業検討
・・・・・・・・・・株式会社トプコン 青沼利興
5.ガラスの用途展開ヘッドライトカバーの樹脂代替検討
・・・・・・・・・・セントラル硝子株式会社 奥井隆雄
6.パテントマップを用いた技術の海外展開検討 プラスチック回収技術を対象に
・・・・・・・・・・出光興産株式会社 田村隆生
7.リレーションマップを用いた探索手法検討
~セルロース粒子(海外特許)用途探索を題材として~
・・・・・・・・・・JNC株式会社 島谷明子
8.Fタームの付加コードを用いた分析・・・・・・ 有限会社エム・ディー・エス 伊野口 誠
9.新規テーマ探索における特許分析手法の検討 ~成長性を中心に~
・・・・・・・・・・ 積水化学工業株式会社 正原和幸
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